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遠藤いつ子 ~高橋晴美の世界に出会って10周年~ ありがとうコンサートを終えて(2013年8月9日)

 

10周年コンサートを終えて

 高橋晴美先生のメッセージ、お客様のご感想とあわせて、こちらの方に案内させて頂きました。

遠藤いつ子  

 

遠藤いつ子 ハートフルチャリティコンサート御礼(2013年3月25日)

 

遠藤いつ子 ハートフルチャリティコンサート

 東日本大震災から丸2年たった3月11日、みしまプラザホテルで全館あげてのチャリティコンサートが開催されました。みしまプラザホテルさんは、震災以前からもチャリティコンサートを行い、様々な地域社会に貢献されていらっしゃいます。
 この3月11日は六会場でいろんな方のコンサートが開かれ、震災のあった日にコンサートをさせていただけることに意義を感じつつ、私も演奏させていただきました。今回、久しぶりに押野可奈さんにピアノを弾いてもらいました。歌に寄り添いながら一音一音魂を込めて弾いてくれるので、楽しく気持ちよく歌うことができました。

 第1部では、被災地に想いを寄せて、様々な曲を演奏しました。日本人の美しい心や情景を大事にしていきたいという想いで日本の歌、いろんな意味での復興を祈念して復興支援ソング、前向きなパワーを感じさせてくれるアリアなどです。
 第2部は、愛と癒やしと希望を与えてくれる“高橋晴美の世界”を、言葉をかみしめながら、心を込めて歌いました。
 お客様の中には、被災された方もいらっしゃいました。また、日本の歌で思わず口ずさむ方や、「皆様ご一緒に」と言って始めた『花は咲く』で、最初から一緒に歌ってくださる方、時には涙される方など、皆さんそれぞれの想いで聴かれたり、楽しんでくださったようです。
 アンコールでは、『ひとつ』をコーラス虹の音の皆さんと共に歌いました。会場の皆様も歌ってくださり、温かい雰囲気で終えることができました。

 コンサート終了後、お越しくださった感謝の気持ちと皆様の幸せを願って、お客様にミニ花を手渡しました。お一人お一人と言葉を交わすことができ、たくさんのパワーをいただきました。

 今回、チケット代による収益の半分を石巻少年少女合唱隊に寄贈させていただき、合唱隊の子どもたちからは、かわいらしいお手紙をいただきました。

 最後に、このような場を与えてくださったみしまプラザホテル様、お忙しい中足を運んでくださった皆様、コンサートを開催するにあたりお手伝いしてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

 そして、震災により亡くなられた方々のご冥福と、一日も早い復興、被災された方々の幸せを心からお祈り申し上げます。

遠藤いつ子  

 

年頭のごあいさつ(2013年1月21日)

 

2013年がスタートしました。
お健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

 昨年は、福島の「負けないぞ、福島!復興宣言 朗読とコンサート」や「宮古島Eye・愛・チャリティコンサート」などチャリティコンサートへの参加、そしてクリスマスランチコンサートと、様々な活動を通していろんな方と出会い、そして貴重な経験をさせていただきました。

 クリスマスイブに“自然派レストラン くじらびーと”でさせていただいたコンサートは、お客様のお顔を間近で見ながらの演奏で、お客様の温かさを感じ、とても楽しく幸せなひとときでした。フィナーレの『My Eternal Love~人間讃歌~』では、最後の「ラララララ~」の部分を一緒に口ずさんでくださる方も何人かいらして、胸が熱くなり、心温まる2012年の締めくくりとなりました。

 2013年も様々な演奏の場をいただき、とてもわくわくしています。今年も、歌を通して皆様の幸せを願い、心を込めて愛をお届けしていきたいと思います。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

遠藤いつ子  

 

感想(2012年12月11日)

 

宮古島 愛・Eyeコンサート

 11月17日、「Pray for the Earth」が生まれた宮古島にて行われたコンサートに参加させていただきました。
 第2部「高橋晴美の愛と希望の世界」では、ア・カペラの「星降る夜に」に始まり、ソロ・ハルミング・合唱と続いていきました。今回は沖縄をはじめ東京、静岡、山形、福島などこれまで晴美先生のコンサートを行ってきた合唱団と、地元宮古高校吹奏楽部、エイサー太鼓、三線も加わり、壮大なコンサートとなりました。
 ただ、晴美先生の音楽が好きで、ただ晴美先生の歌が歌いたくて、関東からお一人で参加された方もいらっしゃいました。これもすべて晴美先生の音楽を愛し、一人でも多くの方にお届けしたいという想いのもと集結したものです。コンサートが進むにつれ皆さんのその想いがあふれていき、感動とともに、皆で想いを一つにして演奏する喜びも感じました。
 終演後、お客様のお見送りの中で、「おばあは今日来て本当によかった。こんなの10億出したって聴けないよ!」と、感動を伝えてくださったこのお言葉は忘れられません。

 19日は、浦添市にある てだこホール市民交流室でアフターイベント「~愛・Eyeありがとうの夕べ~高橋晴美先生を囲んで」が行われ、その中でソロや合唱を歌わせていただきました。ここでも池田先生が「八幡小学校校歌~今 思い出を輝きに変えて~」や「ひとつ」の指揮を振ってくださいました。また、酒田市での「校歌」や「ひとつ」にまつわるお話も印象的でした。

 そしてもう一つ印象深かったのは、お土産にいただいたサーターアンダギー、交流会でいただいた島豆腐やお菓子。どれも心のこもった手作りで、感謝・感動でした。

遠藤いつ子  

 

負けないぞ!福島復興宣言(2012年7月24日)

 

朗読とコンサート

 4月14日、福島市音楽堂ホールにて、「負けないぞ!福島復興宣言 朗読とコンサート」が行われました。今回のコンサートは、昨年の11月、福島県二本松市の石井体育館で行われた被災地応援コンサートを聴きにいらした梅宮さんが、ぜひホールでコンサートを!と願われ、実現したものでした。

  第1部では詩人 和合亮一さんの詩の朗読、第2部では東京から駆けつけたオーケストラ、合唱団による“オーケストラの夕べ”、そしてメインステージ“高橋晴美の愛と癒やしの世界”。忘れられないのが、合唱団とともに歌った「八幡小学校校歌 ~今、思い出を輝きに変えて~」で、演奏が終わらないうちに鳴りだしたお客様からの拍手。“今 思い出を輝きに変えて 今 この時を新しく踏みだそう”というこの曲の歌詞が思い浮かび、このコンサートのタイトル「負けないぞ!福島復興宣言」の通り、福島の皆様の前向きな“気”を感じ、胸が熱くなりました。フィナーレでは福島の合唱団も加わり、皆の福島を想うエネルギーに満ちた演奏となりました。

  ロビーでのお客様のお見送りでは、握手を交わしながら「福島に来てくれてありがとう」「いい音楽をありがとう」「私たちは大丈夫です!」と温かく、力強い言葉をいただきました。そんな皆様から私たちが元気をいただいたように思います。

 

「ひとつ」の動画がYou Tubeにアップされました(2012年3月8日)

 

 昨年5月14日、杉並公会堂で行われました『東日本大震災チャリティコンサート 高橋晴美の愛と癒やしの世界』の中で演奏された「ひとつ」という曲の動画が、この度You Tubeにアップされました!!

 コーラスハルミオンと、これまで各地で行われたコンサートで共に歌った合唱団(韓国・沖縄・山形・仙台・富士・三島)、ミュージシャン、オーケストラの総勢270名によるフィナーレです。

“みんながひとつになりますように”という、演奏者皆の愛と願いがこもった演奏をご覧ください!!

「ひとつ 高橋晴美」

遠藤いつ子  

 

ごあいさつ(2012年1月28日)

 

お健やかに新年をお迎えになられた事と
お慶び申し上げます。

 昨年の5月、杉並公会堂で行われた「高橋晴美~愛と癒しの世界~東日本大震災チャリティコンサート」では、被災地仙台をはじめ、これまでに巡り会った沖縄・庄内・富士・韓国などの合唱団とオーケストラ、ミュージシャンなど、約270名の愛に満ち溢れた心温まる音楽の渦と感動の中で幕をおさめました。そしてこのコンサートを皮切りに、宮城県東松島市での炊き出しと避難所でのミニコンサート、そして、晴美先生の仙台、盛岡、福島県二本松市でのオーケストラと歌と合唱のコンサートなど、数々の被災地応援コンサート等で歌わせていただいた1年でした。

 実際に被災地に行き、ひとこと一言に心を込めて愛や癒しの歌をお届けさせていただくことが今の自分にできること、そしてやるべきことと実感いたしました。

 今年も精一杯の愛と優しさと希望を込めて、1人でも多くの方に喜んで いただける歌をお届けして参りたいと思います。

 新しい年が、幸せに満ちた1年になりますように・・・

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

遠藤いつ子  

 

ごあいさつ(2011年4月3日)

 

 東日本大震災により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして1日も早い復興を祈念いたしております。

 5月14日に予定されておりました「高橋晴美の愛と癒しの世界~コーラスハルミオンと巡り会えた方々と共に~」のコンサートもチャリティーコンサートに変更され、収益金を寄付されることになりました。出演者の中にはご家族が被災された方もいらっしゃいます。また、出演を予定されていらっしゃいました仙台の“ひろせ合唱の会”は、被災され残念ながら出演できなくなりました。

 そんな皆様のお気持ちを胸に、音楽を通してお役に立たせていただければと思っております。一言一言、一音一音に深い想いが込められた高橋晴美先生の曲の数々を、被災地に、そして世界に届くよう、祈りをこめて歌わせていただきたいと思います。 どうぞ、皆様の温かいご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

遠藤いつ子